実験の目的
今回の実験は、カーネーションの持ちにどのような影響があるかを調べるものです。花をより長く持たせるために、**添加剤のフラワーフード(切り花鮮度保持剤)**を使用しました。
花瓶の条件
- 左側の花瓶:水道水+市販のフラワーフード
- 右側の花瓶:水道水+10%エスター300+フラワーフード
花の購入日
8月26日
この日にカーネーションを購入し、実験を開始しました。
観察経過
◉ 8月28日(3日目)
両方の花瓶のカーネーションは、まだまだ元気な状態で、見た目に大きな違いはありません。

◉ 9月9日(12日目)
約2週間が経過し、どちらの花も少し元気がなくなってきました。
なお、通常のフラワーフードの効果はおおよそ2週間程度とされています。

◉ 9月18日(21日目)
左側(フラワーフードのみ)のカーネーションが枯れ始めました。

◉ 9月21日(24日目)
左側のカーネーションは完全に枯れてしまいました。

◉ 9月23日(26日目)
右側(エスター300+フラワーフード)のカーネーションはまだまだ元気な状態を保っています。
さらに、ここから約1週間ほど枯れることなく現状を維持しました。

結論
エスター300はそのままでも有効ですが、フラワーフードと併用することでその良さを最大限に引き出す特性があります。
花をより長持ちさせたい方は、ぜひお試しください。