先日、真空パックにしたエスター米を使ってご飯を炊いてみました。

エスターで処理されたお米は、研ぐ手間が少なく、なにより“一粒一粒の質”が際立つのが魅力です。今回はそのエスター米に、青森県八戸を代表する郷土料理「いちご煮」を合わせ、少し贅沢な炊き込みご飯に挑戦しました。


炊きあがった瞬間に立ちのぼる磯の香りと、エスター米ならではの上品な甘み。
エスター処理によってお米の表面が整えられているため、旨みの吸収がよく、いちご煮の濃厚な風味がふっくらとしたご飯にしっかり染み込みます。まるで料亭の一品のように、深い味わいが口いっぱいに広がりました。


「エスターは素材の良さを引き出す」とよく言われますが、本当にその通り。
お米本来の甘さ、いちご煮の旨み、双方を損なわず調和させてくれるため、ひと口ごとに満足感が高まります。
贅沢でありながら、どこか素朴で心が落ち着く青森の味。
エスター米の実力を改めて感じられる、そんな炊き込みご飯となりました。
株式会社ワンウェーブジャパン